イーサリアム5%上昇の裏で史上最高値を更新するアルトコインが相次ぐ!しかし規制も進行中

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先週はイーサリアムが5%の価格上昇を見せる中、史上最高値を更新したアルトコインが相次ぎ話題となった。

今回はそれらのコインについてと、一方で価格下落が顕著な柴犬コイン、そして仮想通貨規制に対するインドと日本の動きについて紹介していく。

トピック:イーサリアム5%上昇、最高値更新のアルトコイン相次ぐ

19日の終わりから21日にかけてアルトコインのチャートがぐんと伸びた。20日時点でイーサリアムも価格を伸ばし5%の上昇を見せ、479000円台を突破した。

その裏で、大幅上昇を見せ最高値更新となったアルトコインが複数ある。ENJ(エンジンコイン)・AVAX(アバランチ)・EGLD(エルロンド)・IMX(イミュテーブルエックス)・GALA(ガラ)・ROSE(オアシスネットワーク)だ。

国内取引所でも盛んに取引されているENJはメタバース関連が注目を集める中、最高値更新を繰り返しているコインだ。

300円台の中で推移していた価格が、一時450円台近くまで上昇し勢いを見せた。先週はOKコインがエンジンコインの板取引を開始して、ますます注目を集めている。

その後それぞれ価格の下落を見せているが、今後も活気づくことが予想されるアルトコイン市場には期待が高まっている。

トピック:10月に大暴騰で史上最高値更新のSHIBA(柴犬コイン)が半分の価格に

10月に最高値を更新したSHIBAが、半分以下の価格に下落している。

大暴騰となったSHIBAは、10月24日に0.0000455ドルで史上最高値を更新。10月初めから1か月間で11倍もの価格上昇となり注目を集めていた。また、11月当初SHIBAは最高値20%圏内での購入が相次ぎ、多くの投資家たちを動かした。

しかしそこから一転、19日現在で価格は0.00004251まで下落し、最高値よりも55%の下落となった。今年5月には当時価格から90%の下落を見せるなど、1年間で激しい値動きを繰り返しているSHIBA。

史上最高値付近で購入している投資家たちが多い中、今後どのように価格が推移していくか注目が集まる。

トピック:インドで仮想通貨規制強化、国内では「外為法」の見直し

中国の仮想通貨全面禁止が仮想通貨界を大きく揺るがしたことは記憶に新しいが、それ以降各国では仮想通貨に関する様々な動きが顕著になってきている。

インドではまだ中国のような「禁止」という動きはないものの規制強化の検討が行われている。インド中央銀行は当初より、仮想通貨に対してかなり慎重な見方をしている。国をあげて将来的には「全面禁止」もあり得るだろう。

日本国内でも仮想通貨に対する規制の動きがある。これは、以前発表されたFATF(金融活動作業部会)の第4次対日相互審査報告書に基づくものだ。

FATFはマネーロンダリングをはじめとする様々な問題について、国際的な対策を協議する政府間機関だ。定期的に加盟国の政策や活動に対して、審査・評価を行っている。今回の報告書によると、日本のマネーロンダリング対策やテロ資金供与対策などについて、まだ十分レベルに達していないとしている。

このため、日本政府は新たな対策を試みようとしているのだ。それが今回の外為法改正につながる。

外為法の見直しと仮想通貨について

・暗号資産取引を外為法上の資本取引規制の対象へ
・暗号資産交換業者の確認業務
・資産凍結措置遵守のための体制整備義務化

方針としては上記のようになる。

マネーロンダリング多作を強化し、国連安保理事会決議による制裁の対象者に対しては銀行預金と同じように仮想通貨も凍結措置ができるようになる。インドとは方向性が異なるが、日本では仮想通貨を安全に利用していくために仮想通貨を利用した犯罪が起きないような対策を強化する方針だ。

先週のまとめと今後の見通しの考察

先週は一部のアルトコインが史上最高値を更新する様子が見られ、アルトコイン市場が活気づいた。イーサリアムも例にもれず価格の上昇を見せたが、その後は下落している。ビットコインやイーサリアムの価格変動に左右されてきたアルトコインや草コインが独自の価格変動を見せるようになってきている様子もうかがえるため、それぞれのコインがどう動くか注視していく必要がある。

また、今回紹介したように国内でも仮想通貨に対する規制が強化されるように、各国の動きには気を付けなければならない。

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