DeFiは長期間は続かずいずれ崩壊するのか?先週のアルトコイントピック

ブロックチェーン アルトコイン全般

先週はアルトコインにも興味深いニュースが多数あった。

今回の記事では、先週1週間で起きたアルトコイン関連のニュースのうち興味深い2つをピックアップしてご紹介したい。

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トピック1:「今のDeFiは持続不可能」バイナンスCEOが語る

まず一つ目はDeFi(分散型金融)の今後について。

バイナンスのCEOであるチャンポン・ジャオ氏が、現在のDeFiは持続不可能だと語った。そして、この言葉の根拠として、現在のDeFiのブロジェクトの多くはただ単に高利回りをアピールしているだけにすぎないとした。

継続的な高利回りは長期的に見ると実際にはほぼ達成不可能であり、決してよくない結果で終わることが予想される。

その結果、DeFiの信頼が失墜する。

いわゆる詐欺に近いハイプ(HYIP)のようなプロジェクトが多く存在するため、チャンポン・ジャオ氏は持続不可能だと言ったのだ。

これに対して今後はどうなっていくかというと、鍵は中央集権形取引所だ。

DeFiの普及にいま最も足りていないのは、ユーザーからの信頼である。反対にユーザーから最も信頼を受けているのは中央集権型、既存の取引所なのだ。

つまり、中央集権型取引所を介してDeFiに接してもらうことが、ファーストコンタクトとして今後考えられる有効な手段となってくる。

エンドユーザーが安心して使える中央集権型取引所を通すことで最初の障壁を下げるのだ。

チャンポン・ジャオ氏はこのかたちをとって、DeFiが持続可能性を持ったまま普及していくことが良いとしている。

トピック2:ファーウェイ最新スマホにデジタル人民元用ウォレット搭載

もう一つのトピックは昨今世界を賑わすファーウェイに関して。

先日発表されたファーウェイの最新スマホに、デジタル人民元用のハードウォレットが搭載されることがわかった。この搭載で、ユーザーは匿名でオフラインでも取引が可能になる予定だ。

以前からデジタル人民元の使用をテストしていた中国だが、この機器が完成することによって一気に市民に広がっていくことが考えられる。デジタル人民元そのものの正式な利用開始時期はまだ未定だが、中国の通貨のデジタル化に関しては市場全体に少なからず影響を与える可能性があるため、トピックは引き続き注目したいところだ。

まとめ

先週はDeFiの今後とファーウェイの件でとても興味深いニュースがあった。DeFiでは中央集権型のシステムをどのように活用していくのかが信頼獲得のためのキーになりそうだ。一方、中国モバイル大手のファーウェイがデジタル通貨関連にも参入するとなれば、その動向は見逃せない。アルトコインはボラティリティが大きいため、微細な情報もチェックしておきたいところである。

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