カルダノ(Cardano/ ADA)の基礎知識|起源や特徴・将来性・買い方まとめ

カルダノ(ADA)の基礎知識 暗号資産解説
暗号資産解説

当ページでは、カルダノ( Cardano/ ADA)の保有や投資にあたり、主な特徴やプロジェクトの目的、買い方(購入・取引できる暗号資産取引所)、そのほか関連する情報などをまとめている。

カルダノとは?概要・歴史・目的

カルダノは、2017年10月に発行された、比較的新しい仮想通貨である。「カルダノ(Cardano)」とは、オンラインゲームやオンラインカジノを扱うプラットフォームの名称であり、「ADA(エイダ)」はその中での通貨だった。

また、カルダノの開発者チャールズ・ホスキンソン氏は、イーサリアム(ETH)の開発にも携わっていた。イーサリアムの送金速度やスケーラビリティ、セキュリティ面といった問題を改善するためにカルダノは開発された。後述するが、「ウロボロス」という独自のアルゴリズムでこれらの問題を解消している。

さらにカルダノは、「日本発祥の仮想通貨」といっても過言ではない。開発にはホスキンソン氏だけでなく、児玉健氏と佐々木健二氏という日本人も関わっている。それに加えてホスキンソン氏はブロックチェーン技術の「カルダノ」開発のために、「ADA」を購入してもらうことで開発資金を集めた。最終的に集まった額は約69億円。その94%は、日本からのお金だったという。このような資金集めの方法を「ICO(イニシャル・コイン・オファリング)」というが、当時は「詐欺じゃないのか」「マルチ商法だ」と批判の声が多かったそうだ。

そんなカルダノも、今や仮想通貨の時価総額トップ10入りも果たす代表的なアルトコインである。価格は一時、ICOでADAを販売した時の400倍超まで高騰した。

資金提供先から分かる通り、ADAで億り人になった日本人は少なくない。日本で行われたICOの中でも数少ない大成功事例の一つだ。

名称(英名) カルダノ(Cardano)
ティッカーシンボル ADA
発行開始年 2017年10月
発行上限枚数 450億枚
発行方法 発行主体が発行
承認方式 Proof of Stake(プルーフオブステーク)
中央機関 なし
提唱者 チャールズ・ホスキンソン
プロジェクト公式サイト https://daedaluswallet.io/ja/
公式ツイッター https://twitter.com/emurgo_japan

カルダノの仕組み・主な特徴・将来性

カルダノには、「Plutus(プルータス)」というスマートコントラクトが用いられている。スマートコントラクトといえば、イーサリアムに使われていることで有名だ。しかし「Plutus」はイーサリアムのものよりもセキュリティが強化されており、機能性が高い。スマートコントラクトは契約を自動化するものであるが、「Plutus」は契約だけでなく個人情報の記録も行う。その上脆弱性のリスクも軽減でき、より安全性と正確性が高まっている。

また、ビットコインなどで用いられている「PoW」ではマイナーたちがマイニングのために計算を競い合うため、時間やコスト、サーバーへの負担が大きい。

それに比べてカルダノ独自のアルゴリズムである「ウロボロス」の「PoS」では、複雑な計算を必要としない。選ばれたスロットリーダーのみが計算処理をするためサーバーの負担が少なく、処理速度を保つことが可能だ。

さらに「PoS」では保有期間と保有量でマイニング量が決まるため、長期的な保有者にとってカルダノは増やしやすいコインだ。

カルダノは現在国内の仮想通貨販売所では購入できない。しかし将来的には、「日本国内のATMで利用拡大」という構想もあるようだ。支払い方法のひとつにカルダノのデビットカードが増えるという話もある。仮想通貨だけでなく決済方法のひとつともなれば、カルダノはより一層普及するだろう。

さらにカルダノは、東京工業大学をはじめとする各国の大学や、エチオピア政府とも提携を結んでいる。国家と提携を結ぶ仮想通貨は中々ないため、今後の活躍が楽しみである。

カルダノのこれまでの主なトピック

(2021年3月2日)
大型アップデート「Mary」完了

(2021年2月27日)
時価総額3位を記録

(2020年3月)
新型コロナウイルスの影響で2018年以来の最安値を更新

(2017年10月)
アメリカ大手仮想通貨交換所に上場(当初は2016年12月に上場予定、その後3回に渡って延期)

(2015年9月)
ADA購入の募集を開始、4度に渡りプレセールも実施

カルダノの購入方法【取扱国内取引所一覧】

  • BitFlyer(取扱なし)
  • CoinCheck(取扱なし)
  • GMOコイン(取扱なし)
  • DMMビットコイン(取扱なし)
  • Bitpoint(8月25日から取扱開始)
  • bitBank(取扱なし)
  • Huobi(取扱なし)
  • Zaif(取扱なし)

*Binance・BITTREX・OKex・Kucoin・FTXで取扱あり

カルダノの特徴まとめ

  • 2017年にリリース
  • 通常のPoS強化版「ウロボロス」
  • イーサリアム(ETH)と同じ開発者
  • 国内の取引所では取扱なし

今後もカルダノの最新情報は当ページにて随時アップデートします

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