【BTC価格4/26-5/2】トデックスCEO拘束!Hotbitのサイバー攻撃事案の進捗など最新情報

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今回は、トルコのトデックス事件および仮想通貨取引所Hotbitのサイバー攻撃に関する進捗と、今後の大型アップデート情報について紹介している。

先週のBTCチャート(4月26日~5月2日)

ビットコインチャート(2021年4月26日〜5月2日)

こちらが先週のビットコインチャートだ。先々週の下落から続き、低調なスタートとなった。その後638万円ほどにまで回復し、週末には621万円で着地。少しずつ価格を取り戻しているように見えるが予断は許さない状況だ。

トピック:トルコの仮想通貨取引所 トデックスのCEOらを拘束

トルコの仮想通貨取引所Thodex(トデックス)のCEOが、数億ドルに相当する仮想通貨資産を持って国外逃亡したと見られる事件で、トルコ当局はCEOらを拘束した。

インターポール(国際刑事警察機構)は、アルバニアに逃亡したと見られるCEOのファルク・ファティ・オゼル氏に対して引き渡し要請を出した。さらにオゼル氏捜索のため、アルバニアなど4か国に人員も派遣されていた。

トデックスの取引・出金停止に関しては、出口詐欺ではないとの懸念が高まっている。加えて、オゼルCEOは20億ドル相当の仮想通貨を持って逃亡したと以前報道されたが、トデックスのポートフォリオは計1億800万ドルだったと内務大臣が明らかにしている。

トピック: 仮想通貨取引所Hotbit、サイバー攻撃を受けサービス停止

上海と台北を拠点とする仮想通貨取引所Hotbitが、サイバー攻撃を受けたとして、全てのサービスを停止している。

攻撃者はHotbitのウォレットへアクセスしようとするも、管理システムが検知したため仮想通貨の盗難には至らず、ユーザーの資産は無事であった。

攻撃があったのは、日本時間4月30日の5時。攻撃者は資産の盗難には失敗したが、顧客情報を削除した。Hotbitは定期的にデータのバックアップをとっているため、全ての情報が正確かの確認もしながら情報を復元すると説明している。

Hotbitに登録している顧客の数は200万弱であり、この数の顧客情報の復元と、サイバーの再構築に時間がかかるとしている。サービスの再開にはおよそ7日間かかるとしているが、常に最新情報を確認するように求めている。

この間、ユーザーの資金はコールドウォレットに転送しているとのことだ。コールドウォレットとは、ネットワークに接続されていないウォレットのこと。オフライン上での管理のため、ハッキングや資金流出のリスクが低いのが特徴である。

トピック:ビットコインの大型アップデート「Taproot」の実装テスト開始

ビットコインは、大型アップデート「Taproot」に向けて準備を着々と進めている。ネットワークの基盤となるソフトウェア「ビットコインコア(Bitcoin Core)」の最新バージョン(0.21.1)が1日にリリース。今回は上限3か月間でSpeedy Trial(迅速なテスト)を実施し、マイナーのTaproot支持率を測るとのことだ。

Taprootは、SegWitが実装されて以来の大型アップデートとなる。取引に署名するための暗号技術であるシュノア署名と、スマートコントラクト機能を強化するMAST(マークル化抽象構文木)の利点を融合するソリューションで、ネットワークのプライバシー機能を高めるほか、処理速度の向上が期待される。

ブロックチェーン上における様々なトランザクションの見え方を均一にし、区別できなくなるため、匿名性が向上する。署名に関しても、単独の受信者のトランザクションの署名をまとめることや、ノードが署名を一度に検証することが可能になるため、ネットワーク全体のスケーラビリティの改善や効率化につながるという利点も。

価値の保存としての役割が大きいビットコインだが、Taproot実装後は、決済面でも大きな機能向上が期待されている。

まとめ:1週間の動き、長期トレンド交えた今後の展望

最近は、海外の取引所でサイバー攻撃などのトラブルによりサービス停止となるニュースが多い。このようなネガティブなニュースがあると価格も下落する傾向にあり、仮想通貨全体のイメージダウンにもつながってしまう。しかしながら、ビットコインの大型アップデートも控えているため、今後価格が上がる可能性も十分にある。今後の上昇に期待しつつ、動向を見守っていく。

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