【アルトコイン週報】コインチェックのIEOとは?DeFi開発者によるFreeTonって?

コインチェックのieoとは? アルトコイン全般
アルトコイン全般

今回のアルトコイン週報では、界隈のニュースからDeFi開発者が新たなステーブルコインを展開すること、コインチェックがIEOプラットフォームを提供すること、そしてソラナのETPがスイスで上場したニュースを取り挙げた。どれも非常に興味深い。

トピック: DeFi開発者が新たなステーブルコインを展開

DeFi開発者が、取引手数料を安価にし、イールドファーミングを強化する手段として新たなステーブルコインを展開することが分かった。その名も「Free TON」というプロジェクトだ。

Free TONは、アメリカの規制機関によって中断されたメッセージアプリ企業TelegramのTONブロックチェーンプロジェクトから継承されたものだ。Free TONの開発者は、DeFi業界の多くのユーザーが望む分散型プロジェクトを構築するためにこれを引き継いだ。

Free TONは必要に応じて、新しいシャードを作成する大胆なシャーディング技術(マスターブロックチェーンから分割された特定のスマートコントラクトのミニブロックチェーン)を利用し、1秒間に1000を超える取引を処理する。つまり、多くのスケーラビリティを実現するのだ。開発者によれば、これは現在利用可能な最速の分散型プロトコルであるという。

Free TONはコストやスピードの問題を解決する「真のレイヤー2ソリューションの採用」を体現する。これによりさらに価格が下がり、取引スピードが飛躍的に向上することが期待される。その上開発者は新たなステーブルコインを展開。これが少額決済を可能にすることで、決済やロイヤリティ、ゲームなどの多くの少額決済のユースケースに対応する。

トピック:コインチェックがIEOプラットフォームの提供を7月1日から開始

国内大手仮想通貨取引所コインチェックは24日、国内初となるイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)のプラットフォーム「Coincheck IEO」を7月1日から提供開始すると発表した。

コインチェックでのIEO第一弾となる、ハッシュパレットが発行するパレットトークン(PLT)の購入申し込みを7月1日から実施する。

パレットトークンとは、NFT(非代替性トークン)売買の決済やNFTプラットフォームにおけるガス代の支払いなどに使用される通貨だ。パレットトークンは、パレットチェーンというブロックチェーンで構築されるNFTプラットフォーム「パレット(Palette)」で使用されることが多い。しかし、パレットチェーンとイーサリアムブロックチェーンを自由に行き来することができる。

今回コインチェックが始めるIEOとは、ベンチャー企業などがユーティリティトークンを発行し、取引所で上場させることで資金調達を支援することだ。ICO(イニシャル・コイン・オファリング)とは異なり、取引所のユーザーしか購入できないが、トークンを取引所が審査するためICOよりも信頼できると見られる。

トピック:ソラナのETP、スイスで上場

仮想通貨ソラナ(SOL)のETP(上場取引型金融商品)がスイスの証券取引所SIX Swiss Exchangeに上場する予定だと明らかになった。

スイスの大手投資商品プロバイダー21Sharesが提供するソラナETPは、ティッカーシンボル「ASOL」として6月29日に上場する予定だ。

21SharesのCEOは「多くのクライアントがソラナの商品を求めている」「今後数ヶ月以内にさらに2つのETPをローンチする予定だ」とコメント。

比較的新しい草コインとして上り詰めてきたソラナだが、ETPが上場するほどまで成長するとは誰も予想できなかったのではないだろうか。

まとめ:新たな動きが活発になりつつあるアルトコイン市場

先週はDeFi開発者が新たなステーブルコインを展開したり、ソラナのETPがスイスで上場したりと比較的ポジティブなニュースが多かった。そしてコインチェックのIEOはこれから市場を沸かせることになりそうだ。日本でもアルトコインの動向には再び注目していきたい。

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