DeFiでハッキング被害?中国がステーブルコイン禁止?先週のアルトコイン

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先週もまたアルトコインは興味深いニュースが多い週となった。なかには悪いものもあれば、いいものも散見された。

今回のアルトコインニュースでは、先週のニュースから気になるトピックを取り出し、解説を加えていこうと思う。

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DeFi(分散型金融)プロトコルのハーヴェスト・ファイナンスでハッキング

悪い話題として取り上げたいのがこちらの件だ。

DeFi(分散型金融)のハーヴェスト・ファイナンスが、ハッキングによって2400万ドル(約25億円)が盗まれる事件が起こった。実はこれ以外にも、エミネンスの1500万ドルなど、ハッキングによって被害を受ける事例がDeFi(分散型金融)上で何度か起きている。

ハッカーは2000万ドル程のイーサリアムをすべてキャッシュアウトをしており、何が原因で今回のハッキングが起きたのかも不明のままでる。

今回のような、ハッキングによる被害は仮想通貨では生命線とも言えるものであり、セキュリティ上で必ず阻止しなければならないものである。ハーヴェスト・ファイナンスは、騒動後約1時間で65%も価値を落としている。

DeFi全体が勢いづくなかで今回のような冷や水を浴びせるような事件があると、仮想通貨の普及そのものにも少なからず影響があるだろう。

今後どのようにセキュリティを強化していくのか、注目していきたい。

中国、人民元ステーブルコインを禁止へ

2つ目はお隣の国について。

中国の中央銀行が新たに改正法案を作成し、以前より使用を検討していたデジタル人民元を合法化し、人民元に基づくステーブルコインの使用を禁止する方向で固めた。(ステーブルコインとは価値が安定した仮想通貨のことで、米ドルと価格が連動するUSDTなどが該当する)

人民元に基づいたステーブルコインを使用した場合には厳重な罰が設けられており、より強固に中国銀行中心の体制に向かっている。

デジタル人民元の合法化とステーブルコイン流通の禁止は、中央政府の管理強化及びデジタル通貨の流通加速という狙いがある。しかし、中国の投資家はすでに仮想通貨に資産を預けているパターンが多く、デジタル人民元が出たところで資産を中央政府の管理下には置きたくないというのが内心だろう。

今回の法改正は中国の姿勢が強く現れたものと言える。投資家たちの今後の動向・対応の変化にも注目だ。

まとめ

先週はアルトコインではいろいろなニュースがあった。ハッキングによってまたも課題が浮き彫りになる形にはなったが、イーサリアムはビットコインと共に再び高騰してきているし、今後に期待も持てるだろう。ただし、その他のアルトコインは市場規模が小さくビットコイン価格をはじめ外部要因の影響を受けて乱高下するため、保有者は細かなニュースもしっかりとチェックしておきたいところだ。

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