【アルトコイン週報】イスラム教DeFi・最高値更新のソラナ・USDTが準備資産公開!

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全体的に下落トレンドとなった先週のアルトコイン。今回は、そんな状況下にも関わらず史上最高値を更新したソラナ(SOL)や、イスラム教に則ったDeFi、ついに公開されたUSDTの準備資産について詳しく紹介している。

トピック: イスラム教に則ったDeFiプラットフォームが開発される

オーストラリアのシドニーに拠点を置く企業が、シャリーア(イスラム法)の教えに則ったDeFi(分散型金融)のプラットフォームを開発している。

マルハバ社によるDeFiプラットフォームは、数ヶ月以内にリリース予定だ(マルハバはアラビア語で「ようこそ」の意味)。

マルハバのCEOおよび創設者であるナキブ・モハメド氏によれば、イスラム教の人々は「このトークンはハラルか(イスラム教に則っているか)どうか」ということがまず重要だという。

イスラム教は宗教勢力としても最大の力を持っており、このDeFiがシャリーアに基づいたものであれば、一大勢力のDeFiになる可能性がある。

マルハバのNFTマーケットプレイスも今年中にリリース予定であり、要注目だ。

トピック:仮想通貨全体が低調ななか、ソラナ(SOL)が史上最高値を更新

イーロンマスク氏のツイートによる市場の混乱の中、ソラナ(SOL)が史上最高値を更新した。ネットワーク採用の拡大と重要な技術的ブレイクスルーを背景に上昇しているようだ。

ソラナの時価総額は現在139億ドルで、時価総額ランキングでは15位。ここ数ヶ月で最も活発なブロックチェーンネットワークのひとつとして急浮上している。1秒間に5万トランザクションを処理できる高いスケーリング性能を持ったパブリックブロックチェーンとして注目が集まっている。

トピック:USDTの裏付け資産の内訳、ついに公開される

テザー社が、テザー(USDT)の裏付けとなる準備資産の内訳をついに公開した。

USDTはUSDのペッグ通貨として最も有名なコインだ。「USDと同じ価格で通貨を交換できる」というメリットから市場価格を伸ばしていった。しかし、今は和解しているが「ユーザーが通貨として保有しているUSDTと同量の資産を持っているのか」「本当に資産価値を持っているのか」という訴訟問題も起こっていた。

テザー社が公開した内訳は以下の通りだ。

・75.85%:現金及び現金等貨物、その他の短期預金、コマーシャルペーパー
・12.55%:担保貸付金
・9.96%:社債、ファンド、貴金属
・1.64%:その他(デジタルトークンを含む)

加えて、テザー社のHoegner氏はその他の準備金としてビットコイン価格を保有していることを明らかにした。「ビットコインが企業のバランスシートの重要な構成要素となり、リスク分散の役割を果たす」と語っている。

USDTはコイン自体の歴史も長く、市場価値も高い。さらに紆余曲折あった後の準備資産交換であるため、注目度が高い。

まとめ:アルトコイン1週間の動き、今後の注目どころ

先週はイーロンマスク氏の挙動に影響されて仮想通貨全体が落ち込んだ相場となった週であった。しかしそんな荒れ模様の状況下でもソラナは史上最高値を更新しており、今後ますます注目を集めるだろう。

イスラム教に則ったDeFiも誕生し、DeFi界はますます広がりを見せている。アルトコインは目的別で細分化し、相場の流れとは無関係に個々のプロジェクトのユニークさ、ニーズへの合致から注目を浴びて価格が跳ねる事例が数多くある。今後、どんな人にどんなコインが求められるのか、○○な人たちに向けられたプロジェクトはあるだろうか?といった視点からもチェックすると、おもしろい発見があるかもしれない。引き続き注視していきたい。

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