遊びながら稼げる!?いま話題のNFTゲームまとめ｜各ゲームタイトルごとの特徴解説

「遊びながら稼ぐ」

そんな夢のような生活の仕方が、既に現実のものとなっている。

これを実現したのが、今話題のNFTやメタバースを最大限に利用したNFTゲームだ。

NFTゲームには様々な種類があるが、基本的にゲーム内通貨を既存の仮想通貨に換えることができるようになっていて、それをさらに現金に換えることで収益が得られるようになっている。

そんな夢のようなNFTゲームの中から、今回は5つをピックアップして紹介していく。

The Sandbox（ザ・サンドボックス）

The Sandboxはメタバース上の土地にゲームなどを作ることができるプラットフォーム型のゲームの一つ。

ゲームをプレイすることで得られるSANDを現金に換えることで稼ぐことができる。

SANDの稼ぎ方は、ボクセルアートと呼ばれるゲーム内オブジェクトやアイテムを作成して販売することや、オリジナルゲームを作成して有料でプレイしてもらうなど多岐に渡る。

現在はまだ完成された形にはなっておらず、順次アップデートが行われている状態だ。

リリース開始前からメタバースの土地であるLANDは多くの注目を集め、高騰した。

現行のNFTゲームの中でも、特に有名なゲームの一つだ。

アクシ―と呼ばれる仮想生物を育成し、繁殖したりバトルさせたりしながらゲーム内通貨SLPを獲得していくゲーム。

最初に必要な三体のアクシ―は購入が必要だが、SLPの高騰から初期費用がかかるという問題を抱えてきた。このため、運営はこの状況を打破するべく、次回シーズン20では大幅なインセンティブモデルの変更を発表している。

アクシ―は購入しなくてもスカラー制度によって、貸主から借りることができる。こうした制度によって、貸主が収益を上げられるのも大きなポイントだ。

ロードマップ上では2022年3月に正式ローンチが予定されている日本産のNFTゲーム。

日本ならではの二次元カルチャーに特化した世界観を持ち、ゲーム内NFTを利用して収益を上げることができる。

ここまで紹介してきたゲームのような遊びながら稼ぐという感覚よりは、ゲームをしながらNFTマーケットプレイスを楽しむという感覚に近い。

NFTを作成したりステーキングしたり、あるいはコレクションしたりと楽しみ方は様々。ゲーム内トークンであるXPトークンは既にUniswap V2に上場しており、手に入れることが可能だ。

週間ランキングの上位に名を刻むと賞金（ゲーム内通貨）をもらえる「Weekly Competition」と1か月間自由に遊べる「Play-to-Earn」の2種類のサーバーから好きな方を選択して、街づくりを楽しむゲーム。

デイリーチャレンジをクリアすることで、ゲーム内通貨を獲得することができるようになっている。街をしっかり作り込むとミッションのクリアが容易になり、効率的に稼げるようになるようだ。

Town CoinはGALAに交換することができるので、海外取引所MXCでGALAを現金に交換することも可能となっている。

プレイヤーは浮島から広がる果てしない雲海を旅する航海士となってストーリーを進め、他のプレイヤーと協力しながら巨大征伐の討伐に挑む。

ゲームをプレイしながら獲得したゲーム内通貨を既存の仮想通貨と交換できる「遊びながら稼ぐ」をテーマに掲げている。ミッションをクリアするだけでなく、ゲーム内アイテムを他のプレイヤーに貸し出したり販売したりすることで収益をあげることも可能となっており、Play-to-Earnの幅も広くなっている。

関連通貨やウォレットなどの詳細についてはまだ未公開となっているが、順次公式サイトやTwitterなどで発表されていく予定だ。

ゲームをプレイしながら稼ぐことができるなら、多くの人にとってそれは「やってみたい」という対象になる。今回紹介したNFTゲームの他にも、今後ローンチを控えている面白そうなゲームはたくさん存在する。

是非、色々と調べて挑戦してみて欲しい。

ただし、NFTゲームの中には詐欺まがいのものも存在するので注意だ。

ローンチ前にプレイヤーに色々買わせておいて、開発中止や消滅ということも実際に起きている。

じっくりと下調べをすることも大切だ。